起業1年目の教科書(今井孝)

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読書

たまに図書館を使います。予約しないとなかなか新刊や話題書は読めませんが。

周りの人で独立する人が増えてきているので、何となく手に取ってしまいました。

 

「起業とはハードルの高い大きなチャレンジだ」という勘違いが失敗につながると著者は言ってます。成功する人は、大きな目標に到達するために細かな階段を作っていると。

先日ご紹介した「0秒で動け」に似ていますが、要はとりあえず最初の1歩を踏み出せと。そこから、自分のやりたいことが選別されていき、自分にしかできないことができてくる。

ただ、リスクは大きくとらない。

起業前であれば、会社内でできることをやってみる。今の仕事が忙しければ、まず時間を確保する。朝30分だけを毎日するのも効果的。

 

心配なのはお金の不安。ここは固定費(主に家賃)を大きく減らすこと。でもビジネスにつながることには積極投資。安いセミナーを回数こなすくらいなら、高いセミナーに行く。

 

あとは、起業家仲間を作る、チャンスにはまず乗ってみる、3年目までは何でもして忙しくするなど色々と書いていましたが、私が一番納得したのは「階段思考」。

細かな階段を作り、一歩ずつ登っていく。失敗してももう一度登ればいい。大きなリスクを取る前に、とりあえずやってみる。リスクフリーなサラリーマンのうちに試しておくということが非常に大事だと思いました。早速、やってみようと思います。

 

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