海猿 BRAVE HEARTSは東日本大震災で再認識した「人の絆」を再々確認できる良作でした

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こんばんは、またまた1,000円デーに映画館に足を運んだしみーです。

TOHOシネマズデーで、14日は1,000円なのです。

今回見てきたのは、「海猿 BRAVE HEARTS

奥さんは、「震える心?」とか言ってましたが、それはviberateと勘違いしているのではなかろうかと一蹴しておきました。

 

海猿は、映画、ドラマシリーズ、原作ともに全て見ている作品。

もう伊藤英明といえば、海猿みたいになってきましたね。

あの暑苦しさは海猿以外では見れないと思います。

 

今回の映画は、エンジントラブルの起きたジャンボが海に胴体着陸して、それを助ける特殊救難隊というざっくりな内容でした。

もう途中から涙が止まらなかったのですが、製作陣はホント泣きのツボがわかってらっしゃる。

踊る大捜査線のドラマ版最終回で、真下刑事が撃たれ、拳銃の玉をみんなで雨の中探すみたいな感動と同じものを感じました。

 

うん、よくわからないですね。

 

要するに、みんなが自分のできる範囲で精一杯のことをしている姿に感動した訳です。

時任三郎が最後に、「皆さんそれぞれが助けようと願い、それを信じて、力を尽くしたから助かったんです」のようなことを言った時に更に涙腺崩壊しました。

 

あと、機長も伊藤英明ももうすぐ子供が産まれる設定で、

「産まれてくるお子さんの顔を見ましょう!」

的なセリフは、同じもうすぐ子供が産まれる身としては、グッと来るものがありました。

 

人の絆を描いた良作だったと思います。

前作で終わりと思っていましたが、これはまた続くかもしれないですね。

 

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