「オール・ユー・ニード・イズ・キル」トムクルーズやっぱりすごいわ

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映画

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ヤングジャンプでデスノートの小畑健が漫画化した日本のライトノベル「オール・ユー・ニード・イズ・キル」がハリウッドで映画化されたので観に行ってきました。ムービックスは20日も映画の日だからオススメ!そして今日は僕の誕生日!
漫画で初めて読んだんですけど、単純なループものなのに面白い。
なぜだろうかと考えていたら、ループする度に主人公は未来に起こったことを覚えていて、どんどん強くなっていくという設定だからですね。
果たしてハリウッドでの実写化は成功だったのでしょうか?

あらすじ

近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させ……。シネマトゥデイ

感想(ネタバレあり)

原作とは違う設定で、まぁそもそも主人公が日本人じゃない時点で全然違うんだけども、ハリウッドらしいお金をかけた超大作になっていました。
日本で映画化しなくて良かったと思える出来です。日本人が映画化するなら、ケイジ(二宮)、リタ(剛力)くらいのどこからかの圧力がかかったキャスティングになりそうな気がします。

ギタイは漫画より気持ち悪い感じで、エイリアンを彷彿とさせます。映像見てても、勝てる気が全くしません。
ラストも違う仕上がりで、オメガを倒した後にまたループをするのですが、今までループしていたときよりも前にループします。
するとそこは、ギタイが倒された世界になっていて、リタも生きているという設定に。ここに少し矛盾が生じるのですが、そこはご愛嬌なんでしょう。

しかし、トムクルーズはこの役を見事にこなしていて、やはりすごい俳優だと感じました。情けない主人公の設定から逞しくなっていく姿を見事に演じきっていました。さすが、SFシネマの帝王。

85点です!素晴らしかった!

しみー的2014年映画ランキング

1、アメイジングスパイダーマン2 90点
2、オール・ユー・ニード・イズ・キル 85点
3、青天の霹靂 76点
4、MONSTERZ モンスターズ 68点

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