「アニー」家族にありがとうを伝えたくなる映画

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映画

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2015年初映画鑑賞。
ベイマックスかジョーカーゲームかと思ってましたが、時間が合わず。
ミュージカルは大画面で見ないと!ということで、アニーを鑑賞することにしました。

30分前に着きましたが、席はガラガラ。
1月24日封切りでこんな状況になってて、開演前から少し心配。。。
でも、そんな心配は何処へやら、素晴らしい映画でした。

あらすじ

現代のニューヨーク。アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は4歳のときに姿を消した両親に、いつの日か会えるときが来ることを夢見て、両親と別れたレストランに足しげく通っていた。ある日、アニーはIT長者でニューヨーク市長の有力候補とされるスタックス(ジェイミー・フォックス)に出会う。選挙スタッフに提案されてアニーを引き取ったスタックス。そんな中、アニーの両親に関わる知らせが届き……。
シネマトゥデイ

感想(ネタバレあり)

ミュージカルの映画化というとレミゼラブルが思い出されますが、それとは違い、とても明るくなる内容でした。
ジェイミーフォックスの歌と演技が上手い。
スラム街で生活していたアニーを汚いもののように扱っていた潔癖性のスタックスが、少しずつ家族の一員として受け入れていく様子を見事に演じていました。

そしてやはり大御所のキャメロンディアス。
前半のクズっぷりが、最後の感動をより一層深いものにしていました。

アメリカンジョークが所々に盛り込まれていて、笑いあり涙ありの素晴らしい作品でした。
身近にいる家族に一緒にいてくれてありがとうと伝えたくなる映画です。

ミュージカル映画は、やはり映画館で見るに限りますね!
Tomorrowもっと聞きたかった!

80点。

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