【地域活性化】中心市街地に再びにぎわいを! 一度は閉店した百貨店がまさかの復活

スポンサーリンク

こんばんは、観光士のしみーです。

2013年度中に観光コーディネーターの資格も取得しようと思っています。

 

▼中心市街地に再びにぎわいを!一度は閉店した百貨店がまさかの復活

成澤 百貨店の原点から離れてしまっていたのではないか、ということです。百貨店というのは、本来、百の品目を売っている場所です。だけど、どんどん違う方向に行ってしまった。

 中合清水屋はいままであったいろいろな業種、業態を捨てて、衣料品への依存度をどんどん増やしていきました。本屋しかり、電気屋しかり、文房具しかり。それらを利益効率が悪いからといってどんどん切って、衣料品を増やしていった。

 全国の大手百貨店、都市型の百貨店のやり方を全部まねちゃった、ということです。衣料品を売ると確かに利益は取れます。でも、そんなに買う人はいないわけです。特に地方の消費者はそれじゃ満足しません。

 

和歌山にも中心市街地のぶらくり丁という商店街に丸正という百貨店があり、その頃はまだ活気づいていました。

丸正がなくなってから、どんどん廃れていきました。

この酒田市との違いは、すぐに復活できなかったという点にあるのですが、

中心市街地を活性化させるには、高齢化社会になっていく中で、人々の憩いの場としての百貨店でありお店が必要になってくるのではないでしょうか。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました