【ドラマミニ評】半沢直樹は同じ金融機関の中の人としても非常に面白い作品

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こんばんは、相変わらずドラマ大好きしみーです。

夏シーズンのドラマの中で、一番見るのが楽しみなのが、日曜劇場「半沢直樹」です。

 

人物名がドラマ名とはまた面白いですが、これが銀行員のドラマだとは見ないとわからない。

原作は、「果つる底なき」や「下町ロケット」で有名な池井戸潤です。

 

このドラマが放送されてから、あらゆるところで実態もこうなのかと聞かれますが、

その度に「誇張されている所も多いけど、あながち間違いではない」と答えています。

 

営業成績が上がらず、詰められてストレスで病気になった近藤のような人もいるだろうし、

手柄は上司のもの、ミスは部下の責任という上司もいるだろうし、

銀行は晴れた日に傘を貸し出し、雨が降ったら傘を取り上げることもあるだろうし、

でも、現場主義というのは至極真っ当な考え方で、数字だけでは読めないその会社の技術や社長の人柄というのは営業や支店の人間がしっかり把握し、融資判断に影響を及ぼさないといけないと思っています。

 

原作を読んでいないので、今後どのような展開になるかはわかりませんが、非常に楽しみにしているドラマです。

それにしても「やられたら倍返しだ」は流行語大賞を狙おうと思ってるような使われ方ですよね。

 

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