【前編】まんがでわかる7つの習慣(フランクリン・コヴィー・ジャパン)ーパラダイムシフトの大事さ

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読書

まんがでわかる7つの習慣
「やめる」習慣を読んでから、習慣の大事さを改めて実感し、習慣付けを実践しています。
そしてやはり習慣の王様(?)の本と言えば、7つの習慣だと思うので、購入してみました。かなり興味深い内容だったので、2回に分けてレビューします。

問題の見方を「インサイド・アウト」に変える

インサイド・アウトとは、
自分自身の内面から始めるという意味。物の見方を変えて、自分が変わらなければ周囲の物事も変わらない。例えば、相手と意見が合わないと、相手の方が間違っていると瞬間的に思うのは、自分自身が条件付けされた状態で世界を見ているからである。

→この考え方はわかっていながら、仕事をしている中で、自分サイドだけで物事を見ているなぁと思うことがあります。7つの習慣を身につけることで、人格を磨いて行こうと思います。パラダイムを変換することが大事。

第1の習慣 主体的である

主体的であるとは、
人間として自分の人生に対する責任を取ること。自分の性格や行動は自分の選択の積み重ねの結果であるから、言われるままに振る舞うのではいつまで経っても自分らしい人生は引き寄せられない

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

終わりを思い描くことから始めるというのは、
日々の生活でさまざまな役割を果たすときに、自分の価値観を明確にし、方向をはっきりと定めて行動することである。目的を決めてから行動する。そして、迷った時は原則に立ち返って選択する。

第3の習慣 最優先事項を優先する

多くの人は時間の管理をするという発想にとらわれてしまっているが、最優先事項を優先するというのは、緊急ではないが重要なことを最優先することである。自分の役割と目標で最優先事項を考える。

前編まとめ

物事の見方をインサイド・アウトにし、パラダイムシフトを行うことで、自分の周りも変わってくる。この考え方は非常に大事だなと思った。前編は基本的な考え方で、後編ではそれを基本にどうしていくかが語られています。

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