僕は君たちに武器を配りたい(瀧本哲史)ーゲリラ戦のススメ

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読書

前回のエントリー
・君に友だちはいらない(瀧本哲史)ー今いる場で秘密結社を作れ
を読んで、2年前に出していた同じ著者の本を読んでみました。

この本の要約

世界的な競争社会の中、全産業でコモディティ化が進んでいる。
生き残るためには唯一の人であるスペシャリティな人間になること。

以上に全ての内容がつまっている本だと思います。

では、どんな人間になればよいのか?

著者は6つのタイプに分けています。
1、トレーダー
2、エキスパート
3、マーケター
4、イノベーター
5、リーダー
6、インベスター

しかし、ここで、トレーダーとエキスパートは生き残るのは難しくなってきている。商品を右から左へ流すだけのトレーダー、変化に乗り遅れるエキスパートはグローバル化の波に乗り遅れる。

まとめ

結局のところ、投資家である著者が、投資家的な生き方を推奨している本でした。
しかし、リベラルアーツを学ぶことの重要性は今更ながらなるほどと思った。
幅広い分野の学問領域を横断的に学ぶことによって、問題解決能力や人格形成、コミュニケーション能力などを身につけることが出来る。
まだ遅くない。学んで行こうと思う。

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